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田中 振一朗
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世界の青木誕生スイングヒストリー42

ブルビーチプロアマは、ミケルソンが優勝しました。二位はケーシーでした。今日は火曜日なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で8試合、ペブルビーチプロアマ(46)VICオープン(20)などでした。今週の世界トップ10は・・・

というわけで、全く変動はありませんでした。今週の日本のトップ10は・・・

ということで、松山選手は28位に後退、その他の選手も下降傾向でした。それでは今日も、世界の青木誕生スイングヒストリーです・・・

上下の図は50歳の時と40歳の時のフィニッシュです。

フィニッシュは、ほとんど違いはなく、50歳のフィニッシュの方が真っ直ぐ立っている印象です。

今回ご紹介した青木プロのスイング改造は、ゴルフを始めた当初は野球スイングで大スライス時代が1年、そして体を止めて腕だけで振ってフッカーになって、フッカー時代が17年くらい。しかし、積極的にフックを打っていたのは3〜4年で、ずっとフェードヒッターに憧れていたそうです。なので、フェードにしたいと思ってからフェードが完成するまで12〜3年の時間が必要だったということになります。スイング改造とはそれほど忍耐が必要なものということです。

しかし、その目標を達成して世界の青木と言われる結果を出すことに成功しました。15歳という年齢は、当時でも世界的にはプロを目指すには遅い方で、欧米では子供の頃からゴルフをやっている人がプロになっていたことを考えれば、それでいて世界で勝つという結果を出したのは、驚異的なことだと思います。そういう結果を出せた改造の最大のポイントは、ダウンで寝ていたクラブをずっと立てたままスイングできるようになったということです。

寝るとか立つっていう意味がわからない人が多いと思いますが、簡単に言えば、寝るというのはバランスが崩れいてる、ということで、立つというのはバランスが取れている、ということです。つまり、バランスが取れていないスイングからバランスが取れたスイングに改造できたことで、世界で戦えるスイングになった、ということなのです。道理的に当然の結果ですよね。青木プロはスイングの正しさを本能的に理解していたということでしょう。

ダウンスイングについて、クラブを立てるのが正しいか、寝るとか寝かせるのが正しいか、という問題は、簡単に言えばバランスが取れているのと取れていないのとどっちが正しいか?っていう問題を問いかけているわけで、問い自体が間違いというほど自明な問題なのです。自転車は蹴って走るのが正しいか、ペダルを漕ぐのが正しいか?って聞いているのと同じです。まあ、ある人が漕ぐより、ある人が蹴って走った方が早いかもしれませんが、早いから正しいわけではないのは、誰にでもわかるでしょう。ただ、スイングでは、その差がなかなか見た目にわからないから混乱するのです。なぜわからないかというと、基準が明確でないからです。そして、明確な基準はグラビティプレーンしかない、っつ〜〜ことですね。めでたしめでたし、です。

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| コラム | 07:55 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー41

ブルビーチプロアマ最終日、午前8時44分現在、試合は最終組が9番をプレー中で、首位はケーシーが-16、二位はミケルソンとラングリーが-14で追っています。

青木プロのスイングは、76年に開眼し、78〜9年頃には確信が持て、82年頃は絶好調で世界の青木になりました。そして、10年後の1992年のスイングを見ても、技術的な変化はありませんでした。

上下の図はフィニッシュ直前くらいですが、形としてはほぼ同じと言っていいでしょう。

ちょっとした違いがあるとすれば、ローテーション量の違いと体の角度、92年のスイングの方が体が垂直に近い、という違いくらいだろうと思われます。バックスイングの段階では、腰の回転量に違いが見られましたが、その差が軸の差になっているのかもしれません。50歳のスイングの方が、より動きが少ない、というか、落ち着いているというか、良い意味で楽にスイングしている、というか、そういう印象です。余裕でプレーしているイメージです。

最近、10年以上ぶりくらいでレッスンに来ていただいた方が数名いて、ボールに当たらなくなってゴルフがつまらない、飛ばなくなった、とった理由でレッスンに来ていただくことができました。そんなふうに困った時に思い出して来ていただけることは、とても嬉しくありがたいことです。

10年経過したスイングを見ると、10年前とほとんど変わっていない、というよりむしろ悪化しているようでした。10年という歳月で体も変化し、若さで対応できたことに対応できなくなり、しかし無理に今まで通り飛ばそうとするから、許容されたエラーが許容できない範囲に拡大している印象です。

青木プロのスイングを見ると、年齢に伴って無理のないスイングに変化していますが、一般の方の場合、年齢に逆らって無理をするスイングになりがちです。そして力ばかりはいってしまってどうにもならなくなるようです。また、ある方は友人の勧めであるレッスンを受け、そしてスイングがボロボロになってしまった、という人もいました。飛ばなくなったので、バックスイングをもっと大きくするようにレッスンされたそうです。そしたらどうにもならなくなったということでした。

アマチュアの方に、そして教えている立場の人でさえ、バックスイングが小さいと飛ばないと思っている人は少なくないようです。現実には、バックスイングを大きくする→最大加速ポイントがボールの手前に移動する→減速状態かつロフトが増えてインパクトする→ボールは上がって飛ばない。ということになることがほとんどなのですが、なんとなくその方が飛ぶ気がしてなかなか直せません。そして、そのままゴルフ人生を終了することも少なくないでしょう。

ボールは、ヘッドが加速中に打つことで飛びます、そのためにはトップを小さくすることが有効です。トップを信じられないくらい小さくすることで、筋力の活用が良くなり加速にもつながります。ただ、コックとローテーションが正しくできなければいけないので、その練習が必要ですが、そこさえできれば今より小さなトップで今までよりはるかに飛ぶ、ということは大多数の人にとって可能で、それは、最新のクラブに買い替え続けるよりも遥かに低コストで実現できます。しかし、人間、楽になんとかしたいものなので簡単にできるクラブ交換でなんとかしようとします。

スイングは、変える気で変えないと10年経っても20年経っても変わりません。ということは、その10年とか20年で使った練習代、月に1万円でも120万円〜240万円というお金は、無駄遣いにすぎないのです。変わらないか、もしくは悪化することに費やしているわけです。むしろ、練習せずにコースばかり行ってても、同じかその方が良いかもしれないくらいなのです。そこんとこよく考えて取り組むようにしましょう!

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| コラム | 09:13 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー40

ブルビーチ三日目、首位に立ったのはポール・ケイシーが-15、二位はミケルソンの-12、デイは-9で7位タイです。注目のホソンは17Hを終えて+8は135位タイ、日本で勝つプロでもアメリカでは予選落ちが多いというのは、例えば日本のメジャーに帰国参戦で勝った小平選手を見てもよくわかることで、この結果は特に悪いということもない結果と言えそうです。やはり日本やアジアとアメリカの差は、まだまだ溝が深いようですね。しかし、そんな中でもキム・シウなど二名の韓国人選手が予選を通過しているので、アメリカ男子の韓国勢の侵略は着々と進行しているイメージです。今日の中継で、ホソンのスイングについての解説では「オンプレーンの理にかなったスイングです」と言ってました。私が解説だったとしたら、腕で振り上げて腕でかなりインサイドからまくって振るので、かなりフックするところ、このような特殊なフォローでチーピンを防いでいるのでしょう。例えばパーマーのフィニッシュでは左肘を持ち上げるような特殊な動きがありましたが、それのもっと強烈なやつ、ということですね。相当に意志の強い腕っぷしゴルファーといった印象です。流石フィッシュマンですね。といったところでしょうか?オンプレーンじゃないから特殊なフォローが必要になる。っていうことです。

クラブが寝てフックに悩んだと言えば青木プロもそうでしたね。上級者が悩むことは同じようなことになるということでしょう。解決策が、ホソンは個性的なだけです。なので、チーピンに悩んでいる方は、ホソンのようにすると良いかもしれない、というこになるでしょう。それでは今日も世界の青木誕生スイングヒストリーです・・・

上下の図はフォローです。

フォロー直後では、左足つま先内側の動きからフックを避ける動きがわかったということでした。上の図の位置では、そういった違いもほとんどわからないほど似ています。微妙な違いを言うとすれば、右の図での腕のローテーション量で、50歳のスイングの方がローテーション量が多いようです。40歳のスイングはフックを避けたためローテーションが少なくなっており、50歳の方は普通のローテーション量になっている、ということかもしれません。しかし、それはスイングの本質的な違いではなく、スイングの個々の変化にすぎない、ということなのでしょう。

チェ・ホソンもインサイドからまくるスイングでアジアで勝ち、日本でも二勝しました。青木プロも似たいタイプのスイングで日本では強かった、しかし、世界で勝つには改造が必要になり、それをやって成功しました。ホソンは25歳でゴルフを始めたので、もう改造は無理でしょう。個性的すぎるので、ここから変えたらおかしくなるだけです。なので、決してアメリカでは戦えない、ということになるとは思いますが、そういうことは今回の世界の青木誕生スイングヒストリーを読んでいれば、とってもよくわかると思います。

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| コラム | 09:22 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー39

ブルビーチプロアマ二日目、試合は雨のためサスペンデッドになりました。暫定首位は-10に5人、ミケルソン、グラバー、ラングレー、ケイシー、スピースらです。注目のホソンは+4と崩れ128位タイ、ホソンは上位グループに多い、初日モントレー、二日目スパイグラスヒルというコースだったのにこの結果でした。明日はペブルビーチですが、予選通過は難しいようです。今回はビギナーズラックということになりませんでしたが、少し慣れれば戦えるかもしれません。

それでは今日も世界の青木誕生スイングヒストリーをお楽しみください・・・

上下の図では、下の図が絶対に左に行かせないために腰の回転を早めに行っているのがわかる部分がある、という本人の解説があるが、それをどこか?ということでしたが、考えて頂けたでしょうか?

それは、左足のつま先内側です。50歳の方のスイングは、左足つま先の内側がしっかりと地面についているが、40歳の時のスイングは左足つま先内側が少し浮いています。これは、その時は腰を早く回したのでそうなった、とご本人が解説しています。

非常に微妙な違いですが、重要なことは、そういう微妙な動きにまで神経を使ってスイングを見る、ということで、そういう能力があったから、他人のスイングをよく見て感じて自分のスイングに応用し、世界の青木になった、ということが言えるのかもしれません。

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| コラム | 09:39 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー39

週のトーナメントは、アメリカ男子のAT&Tペブルビーチプロアマ、日本からの出場選手はありません。韓国人選手は7人も出場しています。中でも注目はチェ・ホソンで、「ホソンを知ろう」みたいな特集ページまで設置されていました。貧しい漁師の家で生まれた、貧しかったので病院でなく自宅で生まれた、みたいなことから書かれていました。何と言ってもあの特徴的なフィニッシュが話題で、今回のコースはプロアマということでセッティングが甘いので、十分に戦えるだろうと思われます。果たして、どんな結果を出すのか?というより、あの大爆笑フィニッシュでここまでやってきたことに感服ですね。頑張って、アメリカを爆笑の渦に巻き込んでほしいところです。

現在のツアーには先日のデザートクラシックと今回と二回のプロアマがありますが、松山選手も小平選手も出場しません。スケジュール的な問題だろうと思いますが、小平選手は結果が欲しいので、貪欲に出てほしい気がします。ただ、もしかするとプロアマに出場して、同じ組のアマチュアの皆さんにがっかりされたりすると、それがつらい、ということがあるのかもしれません。なぜ、日本人はプロアマを避けるのか?もし、そういう辛さが問題だとしたら、ホソンのような図太さというか、大らかさというか、そういうものが必要なのかもしれないですね。それでは今日も、メチャクチャな英語でも平気でアメリカで戦ってきた世界の青木誕生スイングヒストリーです・・・

上下の図はフォローあたりです。

昨日は青木プロご本人の解説として、82年のスイングは絶対に左に行かせないために腰の回転を少し早くしている、と説明していたことをご紹介しました。青木プロはその証拠として、上の図でのある違いを指摘しています。それは一体なになのか?超細かい指摘ですが、一度考えてみてくださいね。

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| コラム | 13:26 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー38

週のGOLFWebTVは、アマチュアゲスト嶋本さんのフォローフィニッシュです。嶋本さんのスイングは、インパクトでのリリースが早く、腰も回転していませんでした。アマチュアにとてもよくあるスイングでした。

今回はフォローフィニッシュを元に、怪我をしやすいスイングについての説明がありますが、怪我をしやすいスイングと言っても、アマチュアの場合は練習量自体が少ないので、例えば怪我をしやすいスイングでも怪我しない場合が多いかもしれません。どんなスイングだって週に1〜2度、200球程度の練習だとしたら、怪我をすることもないでしょう。

しかし、練習量だけは誰にも負けない、くらいの勢いで練習している人は、怪我への注意が必要です。レッスンに来ていただく方の多くは、スイング中にとても力を入れて振っています。それも、腕や手に強烈に力を込めていることがとても多いのです。なので、むりくりスイングしていることがほとんどなので、量が多いと怪我をする人が多いと思われます。

最近は、道具が軽くなっているので、昔ほど怪我をしなくなったのかもしれませんが、やはり、同じ動作を繰り返す場合、ちょっとした無理が重なって大きな怪我にならないとも限りません。

ゴルフでよくある怪我は、左肘の炎症や肋骨骨折、腰の異常などです。どの症状も不自然な動きが原因だと考えられます。多くの場合、ダウンスイング以降に右肩が落ち、場合によってはインパクトで肩のラインがほぼ垂直に見えるほどに傾いてしまっている人もいます。そういう形というのは、やはり不自然なので、腰や肋骨に問題が出てくることが多く、タイガーの腰もこれが主な原因だったのではないかと思われます。なのでタイガーも現在はなるべくそうならないようにスイングしているようです。

左肘の問題は、インパクト後の左肘に無理がいってないか?押されるようになっていないか?などをチェックしましょう。タイガーの場合は、最初に左ひざを痛めましたが、これはブッチに左ひざを突っ張って加速するように習ったことが原因だったと思われます。体の限界を超えるほどにやってしまえるところがタイガーの凄すぎるところです。

スイングでの異常な動きといのは、見た目にバランスが悪いものなので、どこか窮屈そうだったり、無理な体制だったり、そういうことがないかをチェックしましょう。そして、無理なく行うにはどうすれば良いかを考えてみましょう。それでは今日も、世界の青木誕生スイングヒストリーです・・・

上下の図はインパクトあたりです。

ゴルフスイングには、背骨の右傾斜が必要、ということでした。上の図は、どちらもほとんど同じで体の傾きに若干の差がある程度で、他に違いはないように見える。この差は本人によると82年のスイングはフェニックスの16Hで、絶対に左に行ってはいけないホールだから、腰の開きを若干早くして、絶対に左に行かないようにして打っているのに対し、50歳の方は思い切り叩いていることからくる違いだということです。

二つのスイングに共通する点で見てほしいのは、左膝から下の部分で、つまりスネということになりますが、これがどちらもほぼ垂直になっている、という点です。ダウンスイング以降、左腰が左にスエーする、といった症状がある人、或は突発的なフックが出る、ということで悩んでいる人は、一度ここをチェックしてみるといいでしょう。もしかして膝が左に流れてスネが左に傾いているとしたら、それが原因かもしれません。何かの拍子に1センチくらい余計に膝が流れた時にミスになっている可能性があります。なので、そういう症状に心当たりのある方は、一度ひざ下は垂直よりも左に膝が流れない意識を持ってスイング練習してみましょう。

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| コラム | 10:31 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー37

日は火曜日なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で4試合、フェニックスオープン(56)サウジインターナショナル(48)サウジインターナショナルには宮里選手と谷原選手が出場していましたが、谷原選手は予選落ち、宮里選手は22位タイでした。今週の世界トップ10は・・・

というわけで、勝ったファウラーは8位にジャンプアップ、その他上位に変動はありませんでした。今週の日本のトップ10は・・・

というわけで、小平選手は予選を通過したもののランキングはダウンしていました。その他も大きな動きはありませんでした。それでは今日も、世界の青木誕生スイングヒストリーをお楽しみください・・・

上下の図はダウン中後半です。二つの差と言えるのは、50歳の方が背骨の右傾斜が微妙に少ないかも、といった程度の差しかないようです。

青木プロの場合、セットアップでは背骨を垂直にするラージY型です。しかし、それでもどうしてもダウンではこのように背骨は右傾斜する必要があることがわかります。どんなに垂直を維持したいと言っても、どうしてもこの程度の右傾斜は必要なのです。

青木プロの場合は、セットアップでは垂直、ダウンで右傾斜、ということになっていますが、世界的に見てトッププロに多いのは、セットアップでも右傾斜、ダウンでも右傾斜、つまり、スイングの間中できるだけ傾斜を変えない、というイメージのスイングが多い、ということになります。軸の変化を嫌うわけです。

どうしてセットアップに差がでるのかというと、青木プロの場合、バックスイングで肩の回転の割に手が倍ほど動いていました。つまり手や腕主導のバックスイングでした。その場合は背骨を垂直にしておいても問題ないのですが、肩と腕を一体に回すには垂直の背骨は困るのです。その場合は最初から右傾斜が必要になるのです。

肩と腕を一体に回転させる場合に背骨を垂直にしておくと、肩の回転量がとても少なくなってしまいます。どこかでどうにかして背骨を右に傾けなければならなくなるのですが、それは難しい、なので、最初から傾けて置けば簡単です。腕が主導する場合は、腕によって肩が引っ張られ、それに伴って背骨も自然に右傾斜できるので、セットアップで垂直にしておける、或はしておいた方が良い、ということになるのでしょう。

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| コラム | 13:17 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー36

ェニックスオープン最終日、2位とは4打差の-20でスタートしたファウラーは、11番で3打目のアプローチを池ポチャし、ドロップ後におそらくプレースしたボールがグリーンを確認している間に転がりだしてまた池ポチャとなり、そのホールをトリ、そして次のホールも同様からかセカンドをミスしてバンカーから寄り切らず入らずでボギー、一気に-15にまでスコアを落とし、首位タイとなり、その後首位タイに並んだブランデンがバーディーをとって単独首位とし、ファウラーは2位にまでダウン、これはもしかしてノーマンの呪いにかかってしまったのかと思われましたが、その後2バーディーで盛り返し、一方のブランデンは1ボギーとしたことで結局ファウラーは−17フィニッシュ、ブランデンは-15でファウラーがなんとか優勝しました。松山選手は−2でラウンドし、通算-9は15位タイ、小平選手はでラウンド+4でのラウンドは72位フィニッシュでした。

それでは今日も、世界の青木誕生スイングヒストリーをお楽しみください・・・

上下の図はダウンに入ったところです。

二つの違いは、50歳の方が更にフェースが開いている点で、よりフェードが安定していたのではないかと思われる点です。

バックスイングでフェースを開くというのは、できない人にとってはとても難しいことです。初心者などで無意識に開いているといか、開きすぎている場合がありますが、普通はスライスを回避するためにシャットにしたくなる傾向があります。なぜシャットにしたくなるかというとダウンでフェースが開くからです。なぜフェースが開くかというとクラブが寝るからです。なので、クラブを立ててダウンスイングできないならフェースはシャットが正解と言えるかもしれません。クラブを立てて振るにはかなりの正しい練習が必要で、それは独学ではかなり難しく、だったらシャットフェースにした方が多くの人にとって簡単にゴルフを楽しむ方法かもしれません。しかし、多くの場合、新たな悩み、チーピンやシャンクといったことに悩むようになるので、やはりごまかしではなく正しい動きを覚えた方がいいでしょう。

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| コラム | 09:01 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー35

ェニックスオープン三日目、松山選手は-2でラウンド、通算-7は26位タイ、小平選手は+1でラウンドし70位タイ、首位はファウラーが-20、二位はクーチャーが-16、三位はJTが-15です。どうやら、やはりパワーランキング1位での優勝は、難しいようです。それでは今日も、世界の青木誕生スイングヒストリーをお楽しみ下さい・・・

昨日は、上下の図右のトップ付近での肩の回転量の差はなぜ発生したか?ということでしたが、考えて頂けたでしょうか?

上下の図は40歳と50歳という年齢の差があるので、体の硬さの差か考えることもできますが、よく見ると左足の形が違っています。結果、左のお尻あたりの回り具合に違いがあるのがわかるでしょう。40歳の頃の方が腰が多く回っていたのです。

つまり、二つのスイングの差は、バックスイングでの腰の回転を50歳の時の方が小さくしている、ということが言えるでしょう。

因みに、上の図☞がトップでの切り返し付近です。

上の図の位置では、もうダウンになっているので、左足の動きが40歳の頃とは変化しているのがわかると思います。このことにより、よりフェードを堅牢なものにさせたのではないかと思われますが、本人の解説はありません。参考にしてください。

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| コラム | 08:56 | - | - |
世界の青木誕生スイングヒストリー34

ェニックスオープン二日目、松山選手は−2でラウンドし、通算-5は25位タイ、小平選手は-1でラウンドし、通算-1は63位タイです。小平選手はライン上での予選通過でしたが、残り二日間で上位に駆け上がってほしいですね。有名選手ではミケルソン、フィナウが予選落ちです。首位はファウラーが-13、JTは-12で2位です。ファウラーはこの大会の松山選手とのプレーオフで、良すぎるショットを打ったために負ける、なんていうことがあったので、今回はなんとしても勝ちたいところでしょう。

それでは今日も、世界の青木誕生スイングヒストリーです・・・

上下の図は9時の位置ですが、二つを見比べても全く違いはないと言えるほど似ています。開眼以降、スイングをかえていないのがよくわかります。

9時の位置での特徴は、肩の回転が少ない、ということです。このあたりが腕振りと言われる所以でしょう。青木プロ自身は体を使って振っている、と言っています。

欧米のトッププロの場合、9時の位置あたりで肩が90度ほど回転している場合が多く、サム・スニードやベン・ホーガンといったレジェンド選手のスイングを見ても、この位置での肩は90度くらい回っています。なので、これは古い新しいの問題ではなく、バックスイングで体に対する腕の動きが大きいか小さいか、という違いということになるでしょう。

ゴルフを始めると、多くの人がもっと肩を回せ、という指摘を受けたことがあると思いますが、それは振り遅れてスライスするからそういわれるのです。肩を回すことで振り遅れを防ごう、ということです。しかし、青木プロのようにあまり肩を回さなくても良いスイングはできるし、ハイレベルなゴルフもできます。現在のプロツアーの世界で世界のトップレベルに行けるか?と問われたら、それは難しいだろう、と思いますが、一般の皆さんがゴルフを楽しむという意味では、肩の回転よりも腕の使い方を知る方が、簡単に上達できるであろうことは間違いないでしょう。しかし、だからと言って手打ちを覚える、ということではなく、青木プロも自分はしっかり体を使って振っている、と言っているように、正しい体の使い方、というのは必要です。バックスイングでのこの位置で、90度くらいの肩の回転が絶対に必要ではないということは言えるでしょう。自分は肩が回せない、という人は、回さなくても良いスイングはできるので、肩の回転は忘れてダウンからの動きを研究しましょう。

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| コラム | 09:20 | - | - |
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