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田中 振一朗
スイングの真実を知りたい方に!




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タイガーのスイングヒストリー30

日は火曜日なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は、ソニーオープンインハワイ(48)BMW SAオープン(32)レベルスポーツマスターズ(7)の3試合でした。今週の世界トップ10は・・・

というわけで、世界トップ10に変動はありませんでした。今週の日本トップ10は・・・

というわけで、あまり大きな動きはありませんでした。小平選手はちょっとマスターズから遠のきました。

タイガーのスイングヒストリー、テイクバックの動きは、基本変化が見られませんでした。

上の図はシャフトが水平の位置です。この位置での違いは、グリップの高さの違いがわかると思います。ノーコック時代の方が、少し高い、28歳の頃の方が少し低い、グリップが地面に近い、ということがわかると思います。これは、左の図の頃のバックスイングでは、グリップが浮いていたことを思い出してもらえるとこの違いの原因がわかるでしょう。28歳の頃はグリップの浮き上がりがなくなり、体の回転でのバックスイングがより完成されていることがわかります。そういう意味でも、この頃の方がスイングの完成度が高いことがわかります。しかし、それでも体の痛みは治らなかったから、タイガーはブッチとお別れすることになったと考えられます。果たして、何が直らなかったから痛みが治らなかったのか?もちろん、外科的手術が必要なほど怪我が悪化していたことも否めないでしょう。しかし、それでも悪化を回避する方法はあったはずであることが、今後わかるでしょう。

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| コラム | 12:20 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー29

ニーオープンインハワイ最終日、午前8時半現在、片岡選手はイーブンのプレーで通算−8(13)は33位タイ、今平選手は通算−2(10)で65位タイです。首位はホージが-16(8)です。

タイガーのスイングヒストリー、1993年から2003年まで、タイガーはブッチのレッスンで二度の大掛かりなスイング改造を行いました。結果、2001年頃には多くの新記録を生み出しました。しかし、それなのにタイガーはブッチとの決別を決意します。しかも「もうブッチに習うことは何もない」という捨て台詞でお別れしました。あれほど素晴らしい結果が出せたのになぜそんなことになったのか?それはブッチと取り組んできた改造の中身を見れば理解できた人も多いと思います。果たしてブッチとの改造の最終形のスイングとはどんなスイングだったのか?昨日はセットアップを確認し、お手本的な形でした・・・

上の図はテイクバックです。どちらも手先を使わず肩の回転で行い、腕と肩でできる三角形がキープされています。また、下半身はほとんど動いていません。しかし、よく見ると手首の形が少し違います。ブッチとのノーコックスイング時代である左の図では、手首が少し折れ曲がったような形です。これは、フックグリップだったためにこうなっています。2003年の方はスクエアグリップなので無理のない自然な形になっています。

ジュニア時代と比べると、手首の形はほとんど同じです。それは、どちらもスクエアグリップだからです。一点違うのは、ジュニア時代は頭が少し右に流れていたところ、28歳のタイガーは流れていない、という点でしょう。従って、どちらかというと16歳の頃のスイングに戻っているといえる改造であることがわかりますね。

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| コラム | 08:34 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー28

週のトーナメントはソニーオープンインハワイ三日目、片岡選手は12Hまで8位タイだったのですが、13Hでトリを叩いて急降下、最終ホールでバーディーとしたものの、この日-1は通算−8で21位タイでした。今平選手も残り1Hで+1は通算-1で暫定68位タイ、首位はハーマン(16)とキザイア(F)、ホージ(17)が-15です。

タイガーのスイングヒストリー、97年のマスターズでの優勝後、スイング改造を始めたタイガーは、99年の時点で昔のようなコックを使ったタメのあるスイングに改造中でしたが、中途半端な状態でミスも多くでていました。その後、スイングはどうなったのでしょうか?

上の図右は、2003年頃のタイガーです。この頃は、ブッチとの関係が終了する頃で、ブッチとのスイングの最終形ということになります。この後はヘイニーとのスイングということになりますが、果たしてブッチとの最終形は、どんなスイングだったのか?まずはセットアップですが、セットアップを見る限り、それほど変化はなく、スタンスがやや広くなり、グリップがスクエアに戻った、という程度の変化です。わりとお手本になる癖のないセットアップと言えるでしょう。果たしてスイングはどうなっているのか?明日以降をお楽しみに!

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| コラム | 09:06 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー27

週のトーナメントはソニーオープンインハワイ二日目、午前10時現在、試合はまだ進行中ですが、宮里、小平の賞金1位2位の二人は予選落ちが確定し、小鯛選手も予選落ち確定、片岡選手は8Hをラウンドして通算-6は12位タイ、今平選手は6Hをラウンドして通算-3は48位タイです。カットラインは-2くらいなので、二人予選通過できるかもしれない状況です。首位はハーマンが-13、JTは-6、スピースは-3(10)などです。

タイガーのスイングヒストリー、フォローでは、初期の改造前の悪い状態が復活していることがわかりました。

上の図はフィニッシュですが、見た目の違いはシャフトアングルで、少しアップライトに振りぬかれたフィニッシュ変化しています。これは左への引っかけを軽減するためにヘッド軌道が修正された結果でしょう。だから、この頃のフィニッシュには、ほとんど変化がないと言ってもいいと思います。

16歳の頃のタイガーは、左ひざが曲がり、左足はベタ足でした。しかし、この頃は、ちょっと見にくいですが、どちらも両膝がピンと伸び、左足の内側がめくれ上がるフィニッシュになっています。何よりも左ひざへの負担を減らすことが重要で、そのためには左ひざを突っ張ることのないスイングにする必要があったはずですが、その点は変わっていないようです。だから、その後も膝はどんどん悪化していきました。

体のどこかに痛みを感じたら、それは何か異常な動きがあると考えていいでしょう。どこが痛いのか?どの瞬間に負荷がかかっているのかを調べ、早めに対処するようにしましょう。

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| コラム | 15:41 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー26

週のトーナメントはソニーオープンインハワイ、松山選手は出場しませんが、宮里、小平、片岡、小鯛、今平選手らが出場します。果たして今年は何人が予選を通過するでしょうか。パワーランキングの1位はブライアン・ハーマン、2位がスピース、3位JTなどです。それでは今日も、タイガーのスイングヒストリーです・・・

上の図は、フォロー後半の比較です、一年前よりも高く振りぬかれています。これは、引っかけを減らすために左脇が開いたということが考えられます。一般に、左に引っ掛けると左脇が開き右に行くと右肩が上がる、というフォローになります。テレビの解説ではそういった動きや視線などから右かな?とか左かな?などを判断して言ってます。

タイガーは、元々左へのミスが嫌でブッチと改造をし、ノーコックコンパクトスイングにしました。そうすることで、突然のミスを減らしたことは間違いないでしょう。しかし、今度は体が悲鳴を上げてきたのでタメのある元々のスイングに近いスイングに戻している、といったところです。

このように世界のトッププロやトップコーチでも、スイング改造で右往左往しているわけです。だから、皆さんがスイングに悩むのはあたりまえで、その答えが簡単には見つからないのも当然です。先日YOUTUBEで見たレッスン動画では、「少しのレッスンでスイングがわかった!」なんていう動画がありました。内容は見ていませんが、見る価値もないことは自ずとわかりますよね?そんなに簡単にわかったら誰も苦労はしません。タイガーだって苦労はしません。だから、安易に短期間で上達できたり開眼できたりするようなうたい文句にはくれぐれも注意して下さいね。練習用具も同様で、これだけでスイングが劇的に改善する、なんていうことはない、もちろん、多少の効果が期待できるものはあるでしょうが、ああいうものは作ってる側が、宣伝だから大袈裟に言ってることくらいは視聴者はわかっている、という意識で作っているもので、それでも素直な人はコロっと騙されるので、注意しましょう。

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| コラム | 14:44 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー25

週のGOLFWebTVは、昨日間違って公開設定してしまったので、見てしまった人もいると思いますが、タイトルはテンプラの原因と修正法です。テンプラの原因というのは、ボールをすくい上げるように振ったからではなく、逆に打ち込むように振ってしまったことが原因です。比較的初心者に多く、カット軌道でクラブを引き込むようにして鋭角的に入り、結果、クラブフェースの上端角でボールを打つためにテンプラになります。もちろん、ティーが高すぎてダルマ落とし的なテンプラもありえますが、それならティーを少し低くすればいいだけなので問題は簡単です。しかし、一般的なテンプラは鋭角的に打ち込むことで起こるので、解決法を間違えるとその後大変です。

しかし、本格的に正しく修正するのは簡単なことではありません、なぜなら、根本原因がクラブが寝ることにあって、寝るから引き込むこととなり、結果、テンプラになるわけで、だから、クラブを立てて振れるようになる必要があることになりますが、それが超難度なので本格的な解決は簡単ではないのです。だから、取り合えずの解決法としては、インサイドアウトに振ること、クラブをできるだけ寝かせないこと、ということになるでしょう。ヒントはテロップを最後まで見てくださいね。

上の図は、フォローの比較です、フォローに関しては大きな変化は見られません。フェースアングルを見ると、右の方が少し閉じきっていないのですが、実はこのショットは左に引っ掛けたショットだったので、フォローでのローテーションが抑えられているのです。ただ、本来ならしっかりローテーションして真っ直ぐ飛ぶはずですが、それが出来ないのは、まだ体の回転速度とフェースローテーションが合っていないからで、タメがないのにローテーションしてしまうと引っ掛けるという、ローテーションを導入しようとした人が誰でも起こるミスになっているわけです。ローテーションをしっかり行ってまっすぐ飛ばすにはタメが必要です。逆にタメがあるのにローテーションしなければ右に飛びます。ローテーションするとひっかけるという人は、そのあたりの因果関係を理解して練習しましょう。

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| コラム | 10:23 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー24

日のトーナメントオブチャンピオンズは、DJが-24でブッチギリ優勝、2位はラームが-16、松山選手は-14で4位タイとまずまずながら、本人は不満気でした。今日は火曜日なので世界ランクが更新されています。先週の試合はTOCだけでした。今週の世界トップ10は・・・

というわけで、ラームとローズが入れ替わり、ラームがトップ3入り、松山選手は5位キープでした。今週の日本のトップ10は・・・

というわけで、注目は優作選手が50位、小平選手は51位です。これは、去年の最終ランクだったので、宮里選手は小平選手から賞金王とマスターズの切符との両方を奪った形となり、みぽりんがっかり、ということになりました。しかし、まだチャンスはあるので、今週のハワイやその他の試合でがんばれば、マスターズもありえるでしょう。それでは今日も、タイガーのスイングヒストリーをお楽しみください・・・

上の図は、フォローの比較です。三つの比較から、やはり16歳の頃が最も肩の傾きが浅く、体に無理のない動きだったことがわかります。この点を改善しない限り、タイガーの体の不調は悪化の一途を辿ることは明白ですが、腰の動きは多少改善したものの、そこが改善しなかったからタイガーの体は悪化の一途を辿ることになったことはヒストリーが語っている通りです。フォローの肩の傾きは、水平になることはないものの極端に傾くと体の不調に繋がります。腰や肋骨に異常を感じる人は、肩の傾きすぎに注意してみましょう。

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| コラム | 09:54 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー23

PGAツアー今年の初戦、トーナメントオブチャンピオンズ最終日、午前10時半現在、試合は進行中で松山選手は17番までを-7でラウンドし、通算-14は2位タイにまで上昇、18Hのセカンドはグリーン手前のバンカーに入れたところです。一方、首位のダスティンは、12H420yのミドルのティーショットで、ワンオンどころかもう少しでホールインワンという、オンラインでカップ手前10センチくらいで止まる、という田中秀道プロが思わず「ナイスタッチ」と言ったショットでイージーすぎるイーグルを取り、14H終了時点で-22にまでスコアを伸ばして一人旅状態、優勝は間違いなしといった状況です。

上の図は98年(左)と99年(右)のインパクト比較です。どちらも私が撮影したものです。インパクトの形の違いとしては、一年前に比べて下半身の動きが減っているように見えます。また、グリップと体の距離が近くなっているように見えます。これらのことから、やはり体の回転速度を落とし、その分タメで飛ばすスイングに変えているのではないか?そうすることで体への負担を減らそうとしていたように見受けられます。ただ、そもそものスイングがそういうスイングだったのだから、これは言わば逆戻りしているようなスイング改造と言えるでしょう。ただ、トップでのクロスが減り、フェースローテーションを増やしている、ということがありますが、やはりわざわざノーコック打法にした意味はないどころか、体に負担をかけ、また膝を突っ張る癖が付いてしまった点は、致命的な欠陥スイングヲマスターしてしまったと言わざるを得ないと考えられます。

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| コラム | 10:43 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー22

PGAツアー今年の初戦、トーナメントオブチャンピオンズ三日目、松山選手は-1でラウンドし通算-7は12位タイに後退、首位はDJが−7でラウンドして通算-16、二位はハーマンが-14、ラーム-12、ファウラー-11、スピース-8、JT+2などでした。松山選手はラウンド後のインタビューで「いいところはなかった、ショットは100回打って1回くらいの感じ、明日はビッグスコアが出せるようにがんばりたい」と言ってました。それでは今日は、タイガーの一年後のダウンスイングです・・・

上の図は、ダウンの途中ですが、ほぼほぼ同じような印象です。この頃は、トップでコックを入れたものの、まだまだ体の回転速度が速すぎるのか、タメを作ることができず、ダウンに入るとノーコックスイング時代と同じようなタメのスイングでした。

ノーコックに改造したことで体の回転速度が速くなったので、それにコックを加えるとタイミングが合わずミスショットになりやすかったのではないかと思われます。しかし、この後、ダウンでの体の戻りが遅れてタメのあるスイングに変化していきました。つまり、ジュニア時代のタイミングに戻っていった、ということでしょう。そして、驚異的な結果をだすことになりました。ただ、左膝のツッパリは修正しなかったので膝は徐々に悪化し、その後に腰の異常までも引き起こすほどになりました。

タイガーの膝は、ヘイニーの時代に最悪となり、その後、ショーンのレッスンで腰まで悪くすることになったのですが、そんなふうに世界一の選手でさえブッチは憧れの選手のコーチ、ヘイニーはジュニア時代から知ってた人、ショーンは友達の紹介、みたいな感じでコーチを選んでボロボロになっちゃいました。しかし、それは洋の東西を問わず、どこでも誰でもそうしていることなので、致し方なしといったところでしょう。コーチの良し悪しなんてなかなか見抜けるものではないものです。だから、内容ではなく評判や周りの意見などに頼らざるを得ない、ということになって普通のようです。

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| コラム | 13:13 | - | - |
タイガーのスイングヒストリー20

週のトーナメントは、前年度のツアーチャンピオンだけが参戦できるセントリートーナメントオブチャンピオンズです。日本からは松山選手が参戦します。主な出場選手にはスピース、JT、ダスティン、ファウラー、ケプカ、ラーム、ケプカなどそうそうたるメンバーが名を連ねています。個人的に注目したいのはシェフラーじゃなくてシャフリーで、上位フィニッシュするのではないか?松山選手のライバルになるのではないか?と目される選手です。

それでは今日もタイガーのスイングヒストリーをお楽しみください・・・

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| コラム | 09:31 | - | - |
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