マスターズ最終日、松山選手は7バーディー2ボギーのナイスプレーでラウンドし、通算-1は11位タイ、流石と言わせる結果でマスターズを終えました。ラウンド後のインタビューでは、ショットは大分よくなってきたんで楽にプレーできました。パターは毎年課題にしているんだけど、来年までには何とかしたいと思います。と言ってました。試合は-9で並んだガルシアとローズのプレーオフとなり、1ホール目でガルシアバーディー、ローズボギーということで、ガルシアが悲願の初メジャー制覇を達成しました。
主な選手の結果は、マキロイ7位、ファウラー11位、スピース11位、デイ22位、カプルス18位などでした。
日本の女子のスタジオアリスは、テレサ・ルーが逆転優勝、二位はキム・ハヌルと申ジエでした。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・
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テイクバックでは、手の持ち上げがあったTQさんでした。人によれば、そういったテイクバックから肩を回す人もいるのですが、TQさんの場合はどうでしょうか?
上の図は9時の位置を少しすぎたあたりですが、やはりここでも肩はほとんど回らず、手だけでクラブヲ持ち上げていることがわかると思います。後方からの図では、赤いライオンに対し、グリップがかなりボール側に離れた位置を上昇していることがわかると思います。正しく肩を回しながらグリップが上昇すれば、グリップは赤いライン付近を上昇しますが、肩が回らず手だけが上昇しているので、このように赤いラインから離れた位置を上昇しているのです。
逆に、グリップが赤いラインのかなり内側を上昇する人もいます。その場合は、肩でバックスイングしているというより、手をインサイドに引っ張り込むようにバックスイングしていることが多いものです。正しいバックスイングでは赤いライン上か多少前後に外れた程度の位置を上昇するので、皆さんも右腕の内側に補助線を引いて、その線とグリップの動きを比較し、自分はどうしているのかを検証してみましょう。
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