今週のトーナメントは、アメリカ男子がチューリッヒクラシック、この試合は今回からチーム戦になるそうで、仲良し二人組で戦うようです。松山選手は谷原選手とチームを組んで戦います。今回からのツアー初の試みということなので、どんな試合になるのか?個人的には「焦点がはっきりしないので、あまり面白くないかも〜」とは思いますが、どうなるのでしょうか。
アメリカ女子は、ボランティアーズオブテキサスシュートアウト、日本からは美香、野村、畑岡選手らが出場予定です。
日本の男子は中日クラウンズ、JGTOのホームページではレジェンドの二人がフィーチャーされていました。いつまでバブル時代にしがみつくのか?っていう感じですね。
そして女子はサイバーエージェントレディースゴルフトーナメントとステップの九州みらい建設グループレディースゴルフトーナメント、宅島選手が出場します。宅島選手は前回1打差で予選落ちし、三日目はプレーしなかったので、三日目の中継は見ていなかったのですが、ある人が三日目の中継で宅島選手が練習している映像があったことを教えてくれたので、録画されていた映像を見たら確かに練習場で練習していました。
宅島選手は現在スイングを変えている部分があるので、その部分を練習している様子でしたが、なかなか改造しながら試合で結果を出すというのは簡単ではないので、果たして今週はどんな結果になるのか?そして来週にはまた番組の収録を行う予定なので、そこではどう変化しているのか?などチェックし、できればあまり変えることなく早く結果が出せるようにしたいとは思っています。果たしてどうなるでしょうか?とにかく重要なのはQTで結果を出すことなので、焦らず計画的に行いたいと思っています。皆さんも来週公開予定の新番組を是非お楽しみにしてくださいね。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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今回ご紹介しているTQさんのスイングは、ヘッド軌道的にはホーガンプレーンにオンプレーンくらいでした。そしてそれはかなりアップライトなヘッド軌道で、腕で振り上げて腕で振り下ろす、といったイメージのスイングでした。
上の図はフィニッシュですが、ここでも右足に体重が残っていて腕の振りが強かったことを感じさせる形になっています。
TQさんはとても体格が良いいのですが、もしかすると少し体が回りにくい、ということがあるのかもしれません。だから、体の回転というより腕を振り上げて振り下ろすタイプのスイングが合っている、という気持ちになるかもしれません。
しかし、そうしてしまうとご紹介したように手が体の前で上下運動するので、プレーンがかなりアップライトになり、ショットが安定しません。結果、飛距離も落ち安定もしない、ということになります。
それよりも、今のスイングの半分くらい、つまりハーフスイングくらいのイメージでちょっとスイングするだけで、今よりも飛距離が出て安定性も格段にアップする。としたらそれを選ぶしかないのではないでしょうか?
今回は、そんなスイングを目指して将来のスイングの大雑把な形やスイングイメージを実践して頂きました。果たして、それってどういうスイングなのか?お楽しみに!
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