今週のトーナメントは、アメリカ男子がバイロンネルソン、日本からは石川選手が出場します。アメリカ女子はキングスミルチャンピオンシップ、日本からは横峯、野村、上原、畑岡選手らが出場予定です。そして、日本の男子は関西オープン、京都の城陽カントリークラブで開催されています。それから女子は中京テレビブリヂストンレディース、でもって女子のステップがツインフィールズレディース、金曜からと思っていたら今日からでした。
石川選手は今年、メディカルエクステンションで出場していて20試合に出場でき、その結果去年の賞金ランクかフェデックスカップランクポイントで125位以内に入れるくらい稼げたら来年のシードがゲットできます。ただ、今年からフェデックスカップポイント配分が変わったそうで、今年の方が下位のポイントが減っていて、だから、今年例えば30位になったのと去年の30位とでは去年の方がポイントが稼げたところ、今年は稼げないからそれは不公平だということになり、メディカルエクステンションの対象ポイントは去年のポイント与えられることになったそうです。
そんなわけで、石川選手は20試合に出場でき、ここまで14試合に出場しました。結果、あと6試合で218.709ポイント必要、又はあと$354,701必要ということになっています。
可能性としては賞金シードの方が簡単みたいですが、それでもあと4000万円も稼がなければいけません。しかし、かなりの上位が1回か2回あれば十分に可能な額なので、1試合だけでも2位とか、そういう結果に期待といったところでしょうか。
さて、ステップに出場している宅島選手ですが、先週の予選落ちは左がダメなホールでのミスだったそうで、どうも左がダメなホールが苦手だということです。しかし、その問題の原因はわかっているので、前回の収録の時にそれを解決するレッスンをしました。ただ、それをマスターするには順調に行って3か月くらいはかかるかな〜という気がするので、QTに間に合ってくれるといいと思います。ただ、それができるようになればかなり強くなれると思います。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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今回ご紹介するのはKQさんです。一時はシングルでしたが、仕事が忙しくて10くらいにまで落ちているということです。地元のプロに「もっと手を振り上げろ」と言われたそうです。
まずはセットアップですが、セットアップでは正面から見た形としては、背軸が垂直くらいなので骨盤からの右傾斜ができるといいと思います。そして、グラビティプレーンとの関係では、グラビティプレーンが体の低い位置(肘よりも低い)を通過しているので、これではダウンが難しいため、もっと高い位置を通過するようにした方がいいでしょう。
というわけで、上の青い線は正しいセットアップです。正面からの図では、骨盤からの右傾斜で頭が右にあって背骨も右に傾いているのがわかるでしょう。そして、後方からの図では、ボールを遠くに置くことでGプレーンがわきの下くらいを通過するようになることがわかります。合わせて前傾を少し浅くするといいと思います。
このように、グラビティプレーンを使うと正しいセットアップがわかるので、皆さんも活用してくださいね。
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