今日は火曜日なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で5試合、ネッドバンクチャレンジ(44)マヤコバクラシック(32)三井住友(18)その他でした。果たして小平選手のランクはどうなったのか?あたりが注目でしょうか・・・
まずは世界のトップ10ですが、ファウラーが二位になったことで7位に上昇、ケプカが10位に下降していました。その他は変動がありませんでした。そして、今週の日本のトップ10は・・・
というわけで、小平選手は53位、マスターズまで後ちょっとです。予想としては、おそらくトップ50に入るだろうと思われます。今週のフェニックスでの上昇は難しいと思われますが、カシオとニッポンシリーズで上昇できるでしょう。だから、マスターズはほぼ間違いないかな?という印象です。ミポりんニッコリですね。そして、今週の女子は・・・
1 Shanshan Feng +2
2 Sung Hyun Park -1
3 So Yeon Ryu -1
4 Lexi Thompson
5 In Gee Chun +1
6 Anna Nordqvist -1
7 I.K. Kim
8 Lydia Ko
9 Ariya Jutanugarn
10 Cristie Kerr
というわけで、シャンシャンが世界一に上昇していました。日本の女子は、野村選手が31位に4↓、鈴木選手は34位で変わらず、畑岡選手は45位1↑、川岸選手が47位1↑でした。
というわけで、日本勢は大きな動きが見られませんでしたが、トップ30の選手がいなくなりました。それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・
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KFさんのインパクト直後では、ヘッドがインサイドに抜け、右手が左手の下側に回り込んでいました。
上の図は、シャフトが水平くらいになった位置ですが、正面からの図ではベタ足であること、右手が左手の下側にあって、左肘がやや押し出されぎみになっていることなどが特徴的です。頭は乗っていて、フォローではこのあたりまで頭が残っていてほしいので、頭の残り具合は良い感じと言えるでしょう。
昔、ベン・ホーガンは若い頃はトップで踵を上げていましたが、晩年はベタ足でスイングしていました。サムスニードはヒールアップ、バイロン・ネルソンはベタ足でした。ニクラウスはヒールアップしていたし、ジョニー・ミラー、ワトソン、ミケルソンはヒールアップ、中嶋プロもヒールアップしていたし、青木プロはベタ足、ノーマン、タイガーはベタ足で、近年の選手はほとんどベタ足になってきていると思います。
そんなふうに、ベタ足とヒールアップを比べれば、時代はベタ足で安定しそうな雰囲気です。そして、レベルの高くなってきている昨今ですから、どちらがベターかといえば、ベタ足がベターだということになるでしょう。
トップでは、ベタ足がベター足だとは思いますが、インパクトではどうでしょうか?多くの選手をチェックしてみると、インパクトでベタ足という人は、ほぼゼロだと思います。どんな選手でも右足の踵は少し浮き上がっているものです。だいたい1〜2センチ程度は浮き上がっているのが普通です。
このブログでは、ダウンで右足を蹴ってはいけないと書いていますが、それでも下半身リードによる腰の回転があるので、インパクトでの右踵は少し浮き上がります。
KFさんの図を見ると、フォローになっても右足踵がベタ足になっています。これは、やはり下半身を使わない意識でスイングしたからであり、そのようなレッスンであったからだろうと思われます。世の中にいろんなレッスンがあるのは当然ですが、概ね、世界の一流選手が行っているスイングから考えられる正しい動きというのはあるので、そういう標準的なものを教えるのは普通のレッスンだろうと思いますが、特殊なレッスンもあり別に悪いことではないと思いますが、初心者の場合、どんなレッスンでも標準的なよいスイングを教えていると考え勝ちだと思います。しかし、現実にはいろんなレッスンがある、ということは理解して受講する方がいいのではないでしょうか?
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