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レッスン公開248-1

週のトーナメントは、ロサンゼルスで開催されるジェネシスオープン、年間雨量が東京の1/3というロサンゼルスは、ほとんど毎日晴れていることが多いのですが、この時期は雨季で雨が多く、この大会は雨が多い印象です。元はロサンゼルスオープンであり、ニッサンオープン時代には、多くの日本人選手がスポンサー推薦で出場していましたが、ジェネシスオープンになってからは、日本人のスポンサー推薦はなく今回も松山選手と小平選手のみの出場です。ジェネシスはヒュンダイのレクサスみたいなものなので、韓国人選手が多く招待されているのではないかと思われます。

会場はロサンゼルス近郊の山裾付近にあるリビエラカントリーで、比較的日本のコースに近いイメージのアップダウンがあるコースです。かなりの打ち下ろしや最終ホールなども中継で見る以上にかなりの登り傾斜です。

この大会は、15歳の頃のタイガーが出場した大会で、その映像は何度も使われているため、目にした人も多いでしょう。タイガーはロサンゼルス出身なので、この大会はそもそも地元の大会です。私も何度か観に行き、タイガーの映像も撮影しました。タイガーは、この大会との相性が悪いのか、優勝経験がありません。マイク・ウィアーとミケルソンが連覇しており、ババも三勝していることから、左の選手にとってはプレーしやすいコースなのかもしれません。

タイガーと言えば、昨日のツイートに新しいCM映像がありました。ブリヂストンのボールのCMで、デシャンブーと出演しています。デシャンブーが新しいボールについて物理学的に説明しますが、タイガーは退屈そうに聞いています。そしてタイガーが「つまり基本的により遠くに飛ぶってことでしょ?」というと、デシャンボーは「いや、僕が言いたいのは・・・」と更に数式を書いて説明しますが、タイガーはチンプンカンプン、そして「だからより真っ直ぐも飛ぶ、ってことね?」というとデシャンブーは「そうだよ、それを言ってるんだよ」と言うと、タイガーは疲れた表情で「ア〜ハ〜」と言います。そして最後にタイガーが黒板の図に落書きをして終わり、というCMでした。ブリヂストンの新しいe12というボールは、飛んで曲がらない、というCM、果たしてこんどこそタイガーはこの大会で勝てるのでしょうか?とても楽しみですね。それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・

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今回ご紹介するのは、MKさん、MKさんのハンデは8、ゴルフ歴は10年以上です。ショットが安定しないこととアプローチでのチャックりを直したい、ということでした。スイングで注意していることは、テイクバックでヘッドがインサイドに入らないこと、ダウンスイングは下半身で始動することなどでした。

セットアップの印象は、正面から見たところ、全体にカッチリしていて上級者を感じさせるセットアップです。どちらかというとラージYに近い形で背骨も垂直に近いイメージです。後方から見ると、グラビティプレーンがパワーゾーンに収まっていて、前傾法もよく背筋も伸びていて全体として良いセットアップです。

グラビティプレーンの通過位置は、やや低めなのですが、身長がある人の場合はそういう傾向にならざるを得ないので、概ね問題ないと考えていいでしょう。

グラビティプレーンは、クラブによって角度が一定なので、標準的なクラブの場合、グラビティプレーンの通過位置は背が高い人は低く、低い人は高くなる傾向があります。背が高い人は、低い位置を通過するグラビティプレーンに対応しやすい(例えばクーチャーのように)のですが、背がい低い人の場合は対応が難しく、場合によってはライ角をフラットにしたり、長さを短くしたりというカスタマイズが必要になります。しかし、初心者の場合は、まずは既製品で大雑把にスイングを作ることから始め、スイングがある程度できてきたら自分に合うクラブを、ボールを打って決めるのではなく、グラビティプレーン理論的に適正かを考えて調整するといいでしょう。ただ、現在はそういうことをしてくれる工房が存在しないので、その場合は自分で考えて注文するようにしましょう。

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| レッスン公開 | 13:44 | - | - |