アメリカ男子、ホンダクラシック最終日、試合は39位でスタートしたライアン・パーマーが-7でラウンドし、一気に首位にたってハウスリーダーとして待つ中、ルーカス・グラバーも-4でラウンドして-7でフィニッシュ、ケプカ、ファウラー、ビジェイ、キース・ミッチェルといった選手らも-7に並び、一時は大混戦ムードな展開、しかし、キース・ミッチェルはベアートラップの15Hショートで池上からのドローショットに成功し、バーディーチャンスからのバーディーで-8とし、単独首位に立ちました。
そんな中、最終ロングホールの2オンに成功したケプカはこれを2パットのバーディーとして−8フィニッシュ、ハウスリーダーで試合を待つこととなり、次にファウラーは、18Hのティーショットを左にミスするも、セカンドをグリーンのサイドバンカーに入れ、そこから寄せてのバーディー、-8に並んでフィニッシュ、一方、16番まで-7で頑張っていたビジェイは、17Hショートでベアートラップの餌食となり、池ポチャでボギー、残念ながら優勝戦線からは脱落しました。
その後、首位には三人が並ぶ中、キース・ミッチェルは18Hのティーショットを左のバンカーに入れ、レイアップせざるを得ない状況からレイアップ、3打目は129Yを残し、これをピン5m弱につけました。キースの世界ランクは162位、これまではトップ10フィニッシュがないような選手でしたが、入れたらいきなりツアー初優勝というパット、放たれたバーディーパットはゆるやかにカーブを描いてカップど真ん中からココーンと入り、まだ、最終組が残っていたものの、彼らとは3打差、二位とは1打差で単独首位フィニッシュ、この時点でほぼ優勝が決定しました。そして、実際にツアー初優勝をゲットしました。
というわけで、今回はプロ5年目、27歳のキース・ミッチェルがツアー初優勝を飾って試合は終了しました。ミッチェルは身長が185くらいの選手で、最近は飛距離を調整して成績が上がってきていたようです。やはり、飛ばすポテンシャルがあって、それをコントロールすることに成功して結果がでた、ということになります。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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MKさんのインパクト直後では、ダウン軌道の影響で早めにリリースされていることがわかりました。
上の図はインパクトですが、上の図の位置ではリリースされていないことから、積極的にリリースせずローテーションで打とうとしている雰囲気がわかると思います。
上の図はフォローですが、ここでは頭の位置がセットアップの位置くらいにあって、一見問題なさそうですが、腕には少しの余り感があって、できればすっきりと伸びていてほしい位置ですが、ちょっと詰まったような雰囲気があります。
こういうフォローを見て、フォローで両腕をしっかりと伸ばそうとする人もいると思いますが、そんなふうに強引にやるのではなく、問題はダウンの軌道なので、ダウンの軌道を修正することが重要です。
また、インパクトや上の図を見ると、ある問題がこのフォローの形につながっていることもわかります。果たしてその問題とはなにか?一度考えてみてくださいね。
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