アメリカ男子3Mオープン最終日、松山選手は-3でラウンドし、通算-16は7位タイフィニッシュでした。久々の予選通過だった小平選手は通算-7で58位タイフィニッシュ、折角の予選通過でしたが通過しただけ、といった結果になりました。優勝したのはマシュー・マコノヘじゃなくて、マシュー・ウルフ、1999年生まれの20歳、今年デビューで4試合目にしての優勝でした。
試合はデシャンボーが最終ホールでイーグルを決めて先に-20でホールアウト、最終組のウルフとモリカワは共に-19で最終ホールを迎え、二人とも2オン、遠い方だったウルフが8mくらいでしょうか、イーグルパットを見事に沈めて-21とし、デシャンボーを消しました、そして残るはモリカワのイーグルパット、これがカップの左をかすめて外れ、ウルフが勝ちました。
アメリカ女子のソーンベリークリーククラシック最終日、優勝はアリヤ・ジュタニュガンが-26でした。畑岡、上原選手は-13で45位タイでした。
日本の男子、日本プロゴルフ選手権は、石川選手が逆転優勝、最終日は36Hを回り、一時は首位と7打差でしたが、残り2Hで2打差をハン・ジュンゴンが池ポチャしてボギーパットを外すというミスをしでかしてくれたので、18Hを並んで迎え、プレーオフとなって1H目でイーグルを決めての劇的な逆転劇でした。
石川選手は腰の不調などがありましたが、見事に国内メジャー初制覇で復活ののろしを上げました。ジュンゴンの池ポチャダボなどを見ると、これは石川選手の力がそういうことを呼び込んでいるであろうことが感じられましたね。流石にスターというのは、そういうことができる選手で、まさにスター復活、という印象でした。今後の活躍とアメリカでの復活も楽しみになってきましたね。やはり石川選手には、早くアメリカで活躍してほしいですね。優勝インタビューでは、やはり体を酷使しすぎていたことなどのことも話していましたが、今後は無理に酷使して体を壊すことなく、世界での復活を待つばかりとなりました。
日本の女子の資生堂アネッサは、渋野選手が逆転優勝しました。
男女のギャラリー数バトルは、男子が三日間で7970人弱、女子は四日間で2.4万人以上ということで、男子はメジャーでありながら女子に完敗でした。石川選手の復活で、男子の人気も戻るのか?どうなんでしょう。それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・
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UNさんのダウンでは、ヘッド軌道がオンプレーンに改善していました。
上の図はシャフトが水平くらいになるプレインパクトの位置ですが、頭が動かず、グリップの位置もかなり低くなっていて、かなり改善していることがわかります。
後方から見ると、以前はヘッドがプレーンの下側に回り込んでいましたが、レッスン後はオンプレーンになっています。
頭が突っ込む人というのは、突っ込むことで何かを調整しています。なので、頭を止めるとボールが打てなくなります。多くの場合はダフリます。しかし、それをやらないと問題が見えてきません。ダウンで頭が突っ込む癖を自覚しているか、映像で確認できる人は、誰かにクラブで頭を止めてもらって実際にボールを打ってみましょう。ハーフスイングくらいでいいので、打てるかどうかをチェックし、打てない場合はなぜなのかを考え、打てるようになるまで頭を止めて練習しましょう。
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