フロリダでやってるのにCAチャンピオンシップ(CAは一般にカリフォルニアの略だから)最終日、首位は南アのエルスとシュワーツェルの二人でスタートとなりました。二人は師弟関係以上の関係らしいです。エルスは近年の不調で世界ランクも20位以下に落ちていたということです。試合は終盤にシュワーツェルが自滅する形でエルスが優勝となりました。
エルスといえば、丁度丸山茂樹選手と同世代の選手で、ジュニア時代から丸山選手と戦っていた関係です。方や世界選手権で優勝カップを手にしている頃、方や丸山選手は裏の試合で予選落ちし、荷物をまとめて会場を去る、という状況になりました。エルスというと、言うまでもなく南アではヒーローでしょう。丸山選手も日本ではヒーローでしょう。エルスのアカデミーからはシュワーツェルという凄い選手が登場しました。シュワーツェルは南アのサンシャインツアーで賞金トップです。しかし、日本のヒーローもいろいろとジュニア育成活動をしていると思いますが、今のところ目だった結果は出ていないようです。やはり、日本人には世界レベルのゴルフは難しいのでしょうか?
以前から書いているように、例えばイチローや松坂選手、松井選手といったレベルの能力を持った人がゴルフの世界でジュニア時代からやっていれば、多分世界のメジャー級での活躍は可能だろうと思います。最近は石川選手の活躍もあって、そういうレベルの選手がゴルフの世界で頑張ってくれるかもしれないので、そうなると日本人にとっても決して不可能な世界ではないだろうと思われます。石川選手には、早めにジュニア育成に着手してほしいところですね。そうすれば、強い選手が生まれそうな気がします。その場合、コーチの人選には注意してほしいところですよね?
日本の女子、第二戦では、メジャーチャンピオンのインビー・パクが優勝かと思ったら、一番でボールのリプレースをしなかったことの2罰打で、まさかの逆転、それでも日本人選手は勝たせてもらえなくて、勝ったのはウェイ・ユンジュでした。多分、パクとしてはセットアップ前にボールが動いた、と判断していたのでしょう。
これで、開幕二週連続で韓国人選手が優勝してしまいました。開幕二週連続で外国人選手が勝ったのは、1996年以来のことです。1996年にシードを獲った外国人選手は13名、今年は、現在のところ19名が50位以内で、上位3名は韓国人選手です。ど〜〜も今年は韓国旋風が日本でも起こりそうな雰囲気です。アメリカでもそうであったように、日本でも韓国人選手ばかりが勝つと、当然人気にも影響するでしょう。
韓国は人口も4800万でという小さな国ですが、オリンピックでもメダルを14個、日本の3倍近い結果を出しました。これはやはり何かがおかしい気がします。果たしてそれがどうしてなのかはわかりませんが、せめてゴルフだけでも負けないようになることを願いつつ、今日もレッスン公開です・・・

今回のFYさんも前回のOKさんも、そして、これまでここに登場していただいた多くの皆さんは、右を使いすぎていました。右利きなので、当然といえば当然のことです。これまで、初心者からハンデ+2という上級者まで、多くの皆さんを紹介してきましたが、ほとんど全て、同じような問題を抱えていたといえるでしょう。世の中のレッスンには、右を使え、というレッスンもありますが、例えば今回のFYさん、前回のOKさんに「もっと右を使え」と言ったらどうなるでしょうか?
もっと右を強化して、完全に力でねじ伏せるようなスイングでもゴルフは出来ます。所詮は遊びなのだから、それがいけないなんていうことは言えないとも思いますが、私としては正しいゴルフスイングでより多くの皆さんにゴルフを楽しんでほしい気持ちです。

さて、FYさんの悩みはフックです。フックということは、フェースが被ってインパクトしていることになります。フェースと言うのはインパクトの衝撃で、どうしても開く方向に力が加わります。だから、本当は閉じる方向に力が働いていないとバランスが取れないはずです←久々に太文字登場。つまり、ローテーションが絶対に必要で、それが論理的じゃないでしょうか?それが、そういう力を抑える必要があるとしたら、力の無駄遣いですよね?

ああそれなのに、それなのに、何故かフェースをスクエアに保て、と仰る方が沢山いらっしゃるのはなぜでしょう。

FYさんの場合も、ダウンでフェースが閉じすぎるので、それ以上にフェースが閉じないよう、フォローを調整する必要が出ているようです。左肘を伸ばし、左脇が空き、フェースが閉じないように必死で高く振りぬいていますね。

上の写真はフィニッシュですが、フィニッシュまでも腕は硬直し、最後まで振りぬけていません。フックという問題に、フェースが閉じないように、力でカバーしようとしてる、ということがとってもよくわかると思います。
さて、FYさんのスイングはどう変化するのでしょうか?明日からご報告します!
本日のお運び、厚く御礼申し上げます。


